2019.06.24
開発者メッセージ
#2 ボイス収録について

『ルーンファクトリー4スペシャル』の魅力を開発者の目線から紹介するコーナー!
ここでしか聞けない裏話などもあわせて、随時公開していきます。
第二回目のテーマは「ボイス収録について」です。
HAKAMA 原案・ゲームプロデューサー:はしもとよしふみ
こんにちは、ゲームプロデューサーのはしもとです。
今回はボイス収録のお話が出来ればと思います。
『ルーン4SP』では新要素が色々入っていますが、
「しんこんモード」や「アナザーエピソード」などボイスが必要なゲームモードでは、
新たにボイス収録を行って制作しています。
『ルーン4』の収録は確か2011年の夏~秋にかけて行っていた記憶がありますので、
おおよそ8年前という事になりますが、収録現場は出来る限り当時の環境として、
エンジニアなども同じメンバーで収録にのぞみました。
声優さんには当時の声を聴いて頂き、当時の収録で話した事などを改めて説明をして、
いざ収録!
...それがどんな状況であったかは
本編に収録している「ボイスコメント」で各声優さんが語ってくれていますので必聴です。
結果としてはさすがプロフェッショナル!
当時のままで止まっていたルーンの時間(とき)が
コチコチと再び動き始めたようなそんな収録でした。
あと、実は「本編ボイス」も追加収録して入れていますよ。
もう一度プレイしてくれるというユーザーさんはこのあたりもチェックしてみてね。
それでは、また~。
マーベラス アシスタントプロデューサー:前川
こんにちは。マーベラスの前川です。
私達の仕事の中でも一番ココロトキメキ、かつ緊張するのがこの「収録」のお仕事です。
今回たくさんの声優さん達の収録現場に同席させてもらったのですが、
終始ドキドキしたり、ハラハラしたり、ニマニマしたりと大忙しでした。
特に今回はアナザーエピソードなどの「声」が主役のパートが多いので
じっくりたっぷりと各キャラクター達の声を堪能させていただきました。
そうそう、収録といえば各声優さん達の「ボイスコメント」は必聴です。
7年の時を経て新たに吹き込まれた魂が、どんな感じに収録されたのか、
垣間見える(聞こえる?)と思いますよ~。